【SAW】レビュー！命をかけた最悪のゲーム！【映画レビュー】

現実世界では体験できない、いや体験したくないことといえばホラーやスプラッタ系の展開ですよね！

エンタメ作品だからこそ見ることができますが、もし自分が同じ出来事に巻き込まれたらと考えたら悪寒が止まりません！

そんな非現実的な最恐の映画に『SAW』という作品があります！

非常に残虐な内容となっていて、目を覆いたくなりますが、映画として凄まじい完成度となっています！

ということで、『SAW』を見たレビューを書いていこうと思います！

※Amazonアソシエイトプログラムに参加しています
※記事にアフィリエイト広告を含む場合があります

映画が見れるおすすめサブスクリプションサービス！

Amazon Prime Video	月額600円！ オリジナルコンテンツや最新作が豊富！ Prime会員になればその他のサービスも利用可能！ 登録はこちらから！
DMM TV	月額550円！ 30日間の無料トライアルあり！ 映画だけでなく、アニメや2.5次元舞台などのコンテンツが豊富！ 30日間無料トライアルはこちらから！
SAMANSA	月額370円！ 1週間の無料トライアルあり！ 短時間で視聴できるショート映画が見れる！ 1週間無料トライアルはこちらから！

SAW

配給会社	ライオンズゲート・フィルムズ
監督	ジェームズ・ワン
上映時間	111分
公開年	2004年

超有名なホラー作品の一角である「SAWシリーズ」の記念すべき第一作目。

この作品はホラーですが、幽霊や怪物などの非現実的なものが相手ではありません。

「人間こそが恐ろしい」という言葉が最も似合う作品ではないでしょうか。

日本のホラーといえば幽霊とかのイメージですけど、海外のホラーは人間の狂気を描いた作品が目に付く気がしますね。

勝手なイメージですが、海外では映画のような凶悪犯罪が現実でも起きている気がするので、ホラーというと「人間」になるのかもしれないなーなんて考えてしまいます。

「SAW」の紹介に戻りますが、本作では「ゲーム」と称して人間の命を弄ぶ殺人鬼「ジグソウ」が悪です。

内容としては突発的に驚かせるような作品ではなく（一部そういうシーンもありますが）、まさに人間の怖さというものを感じさせられ身体の芯から震え上がるような作品となっています。

私は「どうすればそんな非道なことができるのか」と画面越しの殺人鬼に憎しみを抱いてしまいました。

ホラー作品でなおかつ非常にグロい描写もあるため、手放しに全ての人にオススメできる作品ではありませんが、ある程度こういう作品への耐性をお持ちの方は一度は見ていただきたいです。

この映画はかなり低予算で制作されたとのことですが、密室を舞台にすることで全くそれを感じさせません。

また、BGMの重要性を感じさせられる作品でもあります。

視聴者の心理をBGMを使って上手く操っていると感じました。

映画を見終わった後、すぐにテーマソングをサブスクリプションサービスで探しましたからね。

あらすじ

薄汚れた広いバスルームで目を覚ました2人の男、ゴードンとアダム。彼らはそれぞれ対角線上の壁に足首を鎖で繋がれた状態でそこに閉じ込められていた。2人の間には拳銃で頭を撃ち抜かれた自殺死体が。ほかにはレコーダー、マイクロテープ、一発の銃弾、タバコ2本、着信専用携帯電話、そして2本のノコギリ。状況がまるで呑み込めず錯乱する2人に、「6時間以内に目の前の男を殺すか、2人とも死ぬかだ」というメッセージが告げられる...。その頃タップ刑事はジグソウを追っていた。ジグソウが仕掛ける残忍なゲームで次々と被害者が出ていたのだった...。

https://www.google.com/search?q=saw%E3%80%80%E3%81%82%E3%82%89%E3%81%99%E3%81%98&biw=1920&bih=969&sxsrf=AOaemvIlsbTFMh3QWtB86O4VI-88y_5xuQ%3A1636296836300&ei=hOiHYYPeEYHUmAWJg4iQCA&oq=saw%E3%80%80%E3%81%82%E3%82%89%E3%81%99%E3%81%98&gs_lcp=Cgdnd3Mtd2l6EAMyBQgAEIAEMgUIABCABDIFCAAQgAQ6BwgjELADECc6BwgAEEcQsAM6BAgjECc6BAgAEEM6CAgAEIAEELEDOgcIABCABBAEOgYIABAEEB46CAgAEAgQBBAeOgUIABDNAjoFCCEQoAE6BAgAEA06BggAEA0QHjoICAAQCBANEB5KBAhBGABQoghYmCFgyiVoBHACeACAAXKIAdYIkgEEMTIuMZgBAKABAcgBCsABAQ&sclient=gws-wiz&ved=0ahUKEwiDsLLdwIb0AhUBKqYKHYkBAoI4ChDh1QMIDg&uact=5

あらすじにある通り、本作は狭い密室に二人の男性が拉致・監禁されるというものになります。

拉致・監禁した犯人は「ジグソウ」という最悪の殺人鬼。

二人は無事に生還できるのか、というのをハラハラしながら見届けることとなります。

この作品は終盤に向かっていくにつれてどんどんギアが上がっていくような作品で、ラストシーンの衝撃というのは今まで見てきた映画の中でも一番かもしれません。

それくらい終わり方が「スゴイ」の一言でした。

途中で目を覆いたくなるようなキツい描写があったりもしますが、最後まで見終わったときの「凄い作品を見た」という感覚はなかなか味わえるものではないと思います。

オススメしたい人

グロやホラーがどうしても見れないという方以外の全ての映画好き

どうしてもホラーが見れないという人以外は見てほしいと感じるほどの作品です。

「SAWという名前は知ってるけど、ホラー作品は得意じゃないし…」という理由で見ていない方も多くいると思います。

自分もその口で、2021年になってから初めて見ました。

確かに見ていて気持ちのいい作品でないのは確かです。

めちゃくちゃグロいし、鑑賞中は何度も薄目にしながら見ていました。（本当にビビりなんですよ……。克服したい。）

それでも見て後悔は全くありません。

それどころかなんとかして未視聴の人に広めたいと思っています。

そして語り合いたい…。

それくらい作品へ引き込む力が強い作品です。

現在でシリーズが9作品ある「SAW」シリーズですが、長く続く理由は一作目の時点ではっきり分かりましたね。

これは凄い映画だ、と本気で感心しました。

まとめ

ホラーだからと今まで避けていたのがもったいないと感じるほどの名作でした。

記憶を消してもう一度最初から見てあの衝撃を味わいたいと思うほどです。

個人的にはそれくらいの感銘を受けました。

今後は苦手だと思っていたジャンルの作品も積極的に見ていこうと思います！

そこで素晴らしい作品との出会いがあると信じて！

---

次に読んで欲しい関連記事！

映画・ドラマ最新記事（最新3件）

もっと見る

おすすめ映画紹介

・カンヌ国際映画祭最高賞「パルム・ドール」一覧

・おすすめワンシチュエーション映画

・一人称視点のおすすめ映画

・宇宙を舞台にしたおすすめ映画

・車がテーマのおすすめ映画

・飛行機がテーマのおすすめ映画

・サメ映画紹介！

映画・ドラマ トップページ