創作 用語集

かっこいい神話用語60選!【用語集】

2024年2月12日

世界中で伝えられている神話。

日本には日本神話がありますし、ギリシャ神話、北欧神話、エジプト神話など、場所場所によって、異なる神話が伝わっています!

そんな遥か昔から伝えられる神話に登場する用語にはとてもかっこよく、心がくすぐられるものがたくさんあります!

ということで、かっこいい神話に登場する用語を紹介したいと思います!

目次

かっこいい神話用語

アストライオス

ギリシャ神話の星空の神。

アテナ

ギリシャ神話の女神。
知恵、芸術、工芸、戦略を司る。
オリュンポス十二神の一柱。

アトゥム

エジプト神話の創造神。
ヘリオポリス九柱神の一柱。

アフロディーテ

ギリシャ神話の女神。
愛と美と性を司る。
オリュンポス十二神の一柱。

天津神(あまつかみ)

日本神話に登場する神の分類。
高天原(たかまがはら)にいる神々の総称。

天照大神(あまてらすおおみかみ)

日本神話の主神。

天岩戸(あまのいわと)

天照大神が隠れ、世界が暗闇に包まれた岩戸隠れの舞台。

アムリタ

インド神話に登場する飲料。
飲むと不死になるとされる。

天羽々斬(あめのはばきり)

日本神話に登場する刀剣。
ヤマタノオロチを退治した際に使用した。

天叢雲剣(あめのむらくものつるぎ)

三種の神器の一つ。
草薙剣(くさなぎのつるぎ)とも言われる。
ヤマタノオロチを退治した際、体内から見つかったとされる。

アンドロメダ

ギリシャ神話に登場する女性。
神にも勝る美貌を持つとして、神々の怒りを買い怪物の生贄とされるも、ペルセウスに助けられたとされる。

アースガルズ

北欧神話に登場するアース神族の王国。

イシュタル

シュメール神話に登場する愛と美の女神。

イージス

ギリシャ神話に登場する防具。
女神アテナが持つ。
楯の形状をしているとされる。

ヴァルキュリア

北欧神話において、戦場で死んだ者を死者の館ヴァルハラへ連れて行く役割を担う女性。およびその軍団。

ヴァルハラ

北欧神話の主神オーディンの宮殿。

エインヘリャル

北欧神話における、戦死した勇者の魂のこと。
ヴァルキュリアによってヴァルハラへ連れて行かれる者たち。

エデンの園(えでんのその)

旧約聖書-創世記において、神が人類の始祖であるアダムとイブを住まわせた楽園のこと。

エリュシオン

ギリシャ神話に登場する、死後の楽園のこと。

オシリス

エジプト神話におえる冥界の神。
ヘリオポリス九柱神の一柱。

オリュンポス十二神(おりゅんぽすじゅうにしん)

ギリシャ神話において、オリュンポス山の山頂に住まうとされる十二柱の神の総称。
通常、「ゼウス」「ヘラ」「アテナ」「アポロン」「アフロディーテ」「アレス」「アルテミス」「デメテル」「ヘパイストス」「ヘルメス」「ポセイドン」「ヘスティア」であるとされる。

オーディン

北欧神話の主神。
戦争と死の神とされる。

ギャラルホルン

北欧神話における、ヘイムダルの持つ角笛のこと。
ラグナロクの到来を告げるとされる。

ギンヌンガガプ

北欧神話における、世界が想像される前に存在していた巨大で空虚な裂け目のこと。

櫛名田比売(くしなだひめ)

日本神話に登場する女神。
ヤマタノオロチ退治の伝説に登場する。

グレイプニル

北欧神話に登場する、魔法の紐。
フェンリルを捕縛するために作られた。

グングニル

北欧神話の主神オーディンの持つ槍。

ケルベロス

ギリシャ神話に登場する、三つ首の犬。

コキュートス

ギリシャ神話に登場する、冥府に流れる川の名。

木花之佐久夜毘売(このはなのさくやびめ)

日本神話に登場する女神。

シギュン

北欧神話に登場する悪神ロキの妻。

ジークフリート

ゲルマン神話に登場する戦士。
竜殺しの英雄として知られる。

スレイプニル

北欧神話に登場する、主神オーディンが騎乗する軍馬。
八本脚とされる。

セイレーン

ギリシャ神話に登場する海の怪物。
上半身が人間の女性で、下半身は鳥もしくは魚の姿をしているとされる。
美しい歌声で船乗りを惑わせ、遭難や難破させる。

ゼウス

ギリシャ神話の主神。
宇宙や天候を支配する天空神。

ダイダロス

ギリシャ神話に登場する有名な大工。

高天原(たかまがはら)

日本神話において、天照大神をはじめとする神々が住まう場所。
天上の世界。

建御雷神(たけみかづち)

日本神話に登場する神。
雷神、剣の神とされる。

タルタロス

ギリシャ神話における、奈落の神であり、奈落そのもの。

ティアマト

メソポタミア神話における原初の海の女神。

ティタノマキア

ギリシャ神話で、ゼウス率いるオリュンポスの神々と、クロノス率いる巨人族ティタンの戦いのこと。

ニュクス

ギリシャ神話に登場する女神。
原初の神で、夜の神。

ネクタル

ギリシャ神話に登場する飲料。
神々の飲み物であり、不老不死をもたらすとされる。

ハヌマーン

インド神話に登場する、神猿。

フェンリル

北欧神話に登場する、巨大なオオカミ。
神々に災いをもたらすと予言されている。

プレイアデス

ギリシャ神話に登場する七姉妹のこと。
「マイア」「エレクトラ」「タユゲテ」「アルキュオネ」「ケライノ」「ステロペ」「メロペ」の七姉妹を指す。

ヘカトンケイル

ギリシャ神話に登場する三人の巨人のこと。
「コットス」「ブリアレオース」「ギュゲース」の三兄弟。

ヘラ

ギリシャ神話に登場する、最高位の女神。
オリュンポス十二神の一柱。

ベルセルク

北欧神話に登場する、異能の戦士のこと。
英語読みは「バーサーカー」。

ポセイドン

ギリシャ神話に登場する、海と地震を司る神。
オリュンポス十二神の一柱。
主神ゼウスに次ぐ強さを誇るとされる。

禍津日神(まがつひのかみ)

日本神話に登場する神。
黄泉の穢れから生まれた神で、災厄を司るとされる。

マルドゥック

メソポタミア神話に登場する、男神。
バビロニアの国家神。

ミョルニル

北欧神話に登場する神トールの持つ槌のこと。

ムスプルヘイム

北欧神話に登場する、世界の南の果てにある灼熱の国。

八尺瓊勾玉(やさかにのまがたま)

三種の神器の一つ。
岩戸隠れの際に、登場するとされる。

八咫鏡(やたのかがみ)

三種の神器の一つ。
岩戸隠れの際に、作られたとされる。

ユグドラシル

北欧神話に登場する、世界を体現する巨大な木。
日本語では、世界樹と呼称されることもある。

ヨルムンガンド

北欧神話に登場する、巨大なヘビ。

ラグナロク

北欧神話における、世界の終末の日のこと。
「神々の黄昏」と訳される。

ラー

エジプト神話に登場する、太陽神。
ヘリオポリス九柱神の一柱。

まとめ

神話はとてもロマンがありますよね!

自分たちが今暮らしている世界の創造からの物語なんて、胸が熱くなります!

エンタメ作品などで使われているかっこいい用語も、実は神話の用語だったなんてことも多々あります!

ぜひ、神話をいろいろ調べてみてはいかがでしょうか!

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