地球の衛星である「月」。
夜になると地上を照らしてくれるまんまるで綺麗な星です。
月にはうさぎがいて餅つきしてるなんていう話もありますよね!
そんな「月」に関する用語を集めてみました!
月とは
まず「月」とは何なのかですが、「月」は地球の唯一の衛星です。
直径は地球の約1/4ほどで、地球から月までは約38万kmほどです。
月に関する用語
天満月(あまみつつき)
満月の別名。
有明(ありあけ)
陰暦16日以後に、夜が明けても月が空に残っていること。
十六夜(いざよい)
陰暦十六夜の月。
満月の翌晩は月の出がやや遅くなることを、月がためらうと見立てている。
エクリプス
英語で「日食」「月食」「蝕」を意味する。
朧月(おぼろづき)
霧やもやなどでかすんで見える春の月。
鏡花水月(きょうかすいげつ)
鏡に映る花や水面に映る月のように、目には見えるが手に取ることができないものの例え。
玉輪(ぎょくりん)
月の異称。
金烏玉兎(きんうぎょくと)
太陽と月という意味。
クレセントムーン
英語で「三日月」という意味。
月華(げっか)
月の光を表す言葉。
月震(げっしん)
月で起こる地震のこと。
幻月(げんげつ)
月の両側に1個ずつ、別に月があるように見える大気光学現象。
空中の氷晶に光が屈折してできる。
朔月(さくげつ)
新月。
三光(さんこう)
太陽と月と星のこと。
日月星辰(じつげつせいしん)
太陽や月、星などの天体が交わるところ。
ジャイアント・インパクト説
月が誕生した経緯についての学説で、最も有力な説とされている。
原始地球は火星と同サイズの惑星テイアと衝突し、その際に散らばった破片が集まってできたものが月である、とする説である。
シン
古代メソポタミアで信仰された月の神。
霽月(せいげつ)
雨がはれた後の月。
雪月花(せつげっか)
雪と月と花のこと。
四季折々に楽しむ、良い眺め。
チャンドラ
インドの月の神。
ディアーナ
ローマ神話に登場する、狩猟、貞節と月の女神。
新月の銀の弓を手にする処女の姿が特徴。
白道(はくどう)
天球上における月の見かけ上の通り道。
白月(びゃくげつ)
古代インドの暦法で、月が満ち始めてから満月に到るまでの15日間を表す言葉。
氷輪(ひょうりん)
氷のように冷たく輝く月を表す言葉。
ヘイロー
太陽や月を中心に広がる円環。
太陽や月に薄い雲がかかった際にその周辺に光の輪が現れる大気光学現象。
暈(かさ)のこと。
無月(むげつ)
曇りや雨で月が見えないこと。
ムーン
英語で「月」という意味。
ムーンライト
英語で「月光」という意味。
望月(もちづき)
陰暦十五夜の月。
満月。
落月(らくげつ)
沈みゆく月。
リュヌ
フランス語で「月」という意味。
ルナ
ラテン語で「月」という意味。
まとめ
「月」に関する用語はたくさんありますね。
夜空で輝いていて、満月~新月まで形を変えるという不思議な特徴があれば、様々な用語が作られるのも納得ではあります。
月について調べていて、そういえばちゃんと月を見ることってあまりないなということに気づきました。
もっと月に注目して見てみたいなと思います!
何か気づきがあるかもしれませんしね!
星を見るには
夜空を見るには、双眼鏡や望遠鏡がおすすめです!
肉眼で見るよりも星をよく見ることができます!
おすすめ双眼鏡
双眼鏡は夜空を手軽に見ることができるのでおすすめです!
望遠鏡などは持ち運びや設置が大変だったりしますが、双眼鏡であればお手軽に夜空を見ることができますよ!
おすすめ望遠鏡
双眼鏡よりももっとクッキリと星を見ることができます!
腰を据えて天体観測をしたい時におすすめです!