夜空に輝く星々。
宇宙に無数に存在する星にはどんな名前がついているのか?
恒星、惑星、衛星、彗星など、とてもロマンがありますよね!
ということで、私が「かっこいい!」と感じた星の名前を紹介したいと思います!
かっこいい星の名前
恒星
アヴィオール(Avior)
りゅうこつ座ε星の固有名。
2等星。
ニセ十字を形成する恒星の1つ。
アケルナル(Achernar)
エリダヌス座α星の固有名。
エリダヌス座の中で最も明るい恒星で、全天21の1等星の1つ。
アステローペ(Asterope)
プレアデス星団に属す2つの恒星(おうし座21番星とおうし座22番星)の固有名。
アトラス(Atlas)
プレアデス星団に属すおうし座27番星の固有名。
アルタイル(Altair)
わし座α星の固有名。
わし座の中でもっとも明るい恒星で、全天21の1等星の1つ。
七夕の彦星としてもよく知られており、夏の大三角を形成する星の一つでもある。
アルデバラン(Aldebaran)
おうし座α星の固有名。
おうし座の中で最も明るい恒星で、全天21の1等星の1つ。
冬のダイヤモンドを形成する恒星の一つでもある。
イータ・カリーナ(Eta Carinae)
りゅうこつ座η星。
太陽質量の100倍以上の大質量星同士の連星。
カノープス(Canopus)
りゅうこつ座α星の固有名。
りゅうこつ座の中で最も明るい恒星で、全天21の1等星の1つ。
シリウス(Sirius)
おおいぬ座α星の固有名。
おおいぬ座の中で最も明るい恒星で、全天21の1等星の1つ。
太陽を除けば地球上から見える恒星の中で最も明るい恒星である。
冬の大三角、冬のダイヤモンドを形成する恒星の一つでもある。
スピカ(Spica)
おとめ座α星の固有名。
おとめ座の中で最も明るい恒星で、全天21の1等星の1つ。
ラテン語で「小麦の穂」を意味する。
ソレイユ(Soleil)
フランス語で「太陽」という意味。
天狼(てんろう)
「シリウス」の中国名。
飛輪(ひりん)
「太陽」の異称。
ピーコック(Peacock)
くじゃく座α星の固有名。
くじゃく座の中で最も明るい恒星で、2等星。
英語で「オスのクジャク」を意味する。
フォーマルハウト(Fomalhaut)
みなみのうお座α星の固有名。
全天21の1等星の1つ。
プロキシマ・ケンタウリ(Proxima Centauri)
ケンタウルス座の方向に4.246光年離れた位置にある赤色矮星。
太陽系に最も近い恒星として知られている。
ベガ(Vega)
こと座α星の固有名。
こと座の中で最も明るい恒星で、全天21の1等星の1つ。
七夕の織姫としてもよく知られており、夏の大三角を形成する星の一つでもある。
ベテルギウス(Betelgeuse)
オリオン座α星の固有名。
全天21の1等星の1つ。
冬の大三角を形成する恒星の一つでもある。
ミラ(Mira)
くじら座ο星の固有名。
非常に有名な脈動変光星の1つで、ミラ型変光星の代表とされる。
リゲル(Rigel)
オリオン座β星の固有名。
全天21の1等星の1つ。
冬のダイヤモンドを形成する恒星の1つでもある。
レグルス(Regulus)
しし座α星の固有名。
しし座の中で最も明るい恒星で、全天21の1等星の1つ。
1等星の中では最も暗い。
ラテン語で「(小さな)王」を意味する。
小惑星
アストラエア(Astraea)
火星と木星の間の小惑星帯にある、大型の小惑星。
ギリシア神話・ローマ神話に登場する正義の女神アストライアが由来。
アタナシア(Athanasia)
小惑星帯に位置する小惑星。
ウィーン天文台でヨハン・パリサによって発見された。
古典ギリシャ語で「不滅」を意味する。
イカルス(Icarus)
アポロ群に分類される地球近傍小惑星の一つ。
近日点では水星よりも太陽に近づくという特徴がある。
ヴェスタ(Vesta)
太陽系の小惑星の一つ。
古代ローマの女神ウェスタが由来。
エウテルペ(Euterpe)
小惑星帯に位置する小惑星。
ジョン・ハインドが1853年11月8日にロンドンで発見した。
ギリシア神話の女神の名前が由来。
リュウグウ(Ryugu)
アポロ群に分類される地球近傍小惑星の一つ。
JAXAが実施する小惑星探査プロジェクト「はやぶさ2」の目標天体。
惑星
ヴィーナス(Venus)
英語で「金星」という意味。
ウラヌス(Uranus)
英語で「天王星」という意味。
サターン(Saturn)
英語で「土星」という意味。
ジュピター(Jupiter)
英語で「木星」という意味。
ネプチューン(Neptune)
英語で「海王星」という意味。
マーキュリー(Mercury)
英語で「水星」という意味。
マーズ(Mars)
英語で「火星」という意味。
太陽系の惑星についてもう少し詳しい記事→太陽系の惑星を英語で言うと!?惑星名の語源や惑星の特徴についても学ぼう!
準惑星
エリス(Eris)
太陽系外縁天体で冥王星型天体の一つに属する準惑星。
プルート(Pluto)
英語で「冥王星」のこと。
衛星
アドラステア(Adrastea)
木星の木星内部衛星群の衛星の中で内側から2番目の軌道にある衛星。
イオ(Io)
木星の第1衛星。
エウロパ(Europa)
木星の第2衛星。
名前はギリシャ神話に因む。
エンケラドゥス(Enceladus)
土星の第2衛星。
生命の可能性を持つ衛星として知られる。
カロン(Charon)
冥王星の第1衛星。
冥王星最大の衛星。
玉輪(ぎょくりん)
「月」の異称。
ケルベロス(Kerberos)
冥王星の衛星の1つ。
2011年に冥王星の衛星としては4番目に発見された。
タイタン(Titan)
土星の第6衛星。
太陽系の衛星としては唯一、豊富な大気を持つ天体。
また、地球以外で唯一、表面に安定的に液体が存在することが確認されている天体でもある。
太陽系で2番目に大きな衛星。
ディスノミア(Dysnomia)
準惑星エリスの衛星。
デズデモーナ(Desdemona)
天王星の第10衛星。
二クス(Nix)
冥王星の第2衛星。
ギリシア神話の女神の名前が由来。
ヒドラ(Hydra)
冥王星の衛星の一つ。
ギリシア神話の「ヒュドラ」が名前の元となっている。
フォボス(Phobos)
火星の第1衛星。
ギリシア神話の神ポボスにちなんで命名された。
パンドラ(Pandora)
土星の第17衛星。
星を見るには
夜空を見るには、双眼鏡や望遠鏡がおすすめです!
肉眼で見るよりも星をよく見ることができます!
おすすめ双眼鏡
双眼鏡は夜空を手軽に見ることができるのでおすすめです!
望遠鏡などは持ち運びや設置が大変だったりしますが、双眼鏡であればお手軽に夜空を見ることができますよ!
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双眼鏡よりももっとクッキリと星を見ることができます!
腰を据えて天体観測をしたい時におすすめです!