創作 用語集

【用語集】創作に使える「一人称」

2022年7月17日

創作を行う上でキャラクターの一人称というのは重要なポイントだと思います。

キャラクターの魅力を引き出すためにもキャラクターにあった一人称を選択したいものです。

ということで、創作で使われる一人称をいくつかまとめてみました。

概要欄には自分が思い浮かべるイメージを記載していますが、あくまで自分のイメージですので皆様の思うように一人称をお使いください。

一人称

一人称概要
私(わたし)男女ともに使用。どちらかというと女性の一人称というイメージ。男性も公の場で使用したりする。
僕(ぼく)主に男性が使用。女性が使用することもあり、「ボクっ娘」などと呼称されたりする。
俺(おれ)主に男性が使用。公の場での使用はあまりよろしくないという風潮がある。
自分(じぶん)男女ともに使用。
わたくし主に女性が使用。きっちりとした言い方。→「私(わたし)」は「わたくし」がくだけた形。
あたし「私(わたし)」がくだけた言い方。
あたいスケバンのような気が強い女性が使っているイメージ。
あーしギャルが使っているイメージ。
あたくしお嬢様が使っているようなイメージ。
うち女性が使っているイメージ。
あっし庶民が使っているイメージ。
おら少年が使っているイメージ。
おいら少年が使っているイメージ。
俺様(おれさま)プライドの高い男性キャラクターが使っているイメージ。
我(われ)地位が高くプライドの高い者が使用しているイメージ。
儂(わし)おっちゃんが使っているイメージ。
わいおっちゃんが使っているイメージ。
余/予(よ)地位が高くプライドの高い者が使用しているイメージ。
朕(ちん)かつて中国の皇帝が使用していた一人称。
某(それがし)武士が使っているイメージ。
拙者(せっしゃ)武士が使っているイメージ。
吾輩(わがはい)主に男性が使用。
おいどん田舎の強いやつが使っているイメージ。
わっち遊郭の遊女が使用していた一人称。
あちき遊郭の遊女が使用していた一人称。
妾(わらわ)身分が高い女性が使っているイメージ。
此方(こなた)身分が高い女性が使っているイメージ。

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