『あ』から始まるカッコいい言葉
哀歌(あいか) | 哀しい気持ちを表した詩歌。 |
アイギス | ギリシャ神話に登場するあらゆる邪悪や災厄を払う盾。「イージス」と呼ばれることも。 |
哀哭(あいこく) | 声を上げて泣き悲しむこと。 |
アイシクル | 英語で「氷柱」「つらら」という意味。 |
アイゼン | 氷や氷化した雪の上を歩く際に滑り止めとして靴底に装着する、金属製の爪がついた登山用具。 ドイツ語の「シュタイクアイゼン」に由来する。「シュタイク」が「登る」、「アイゼン」が「鉄」という意味。 |
アイソレーション | 英語で「分離」「隔離」「独立」「絶縁」という意味。 |
哀悼(あいとう) | 人の死を悲しみ、いたむこと。 |
アイネ | ドイツ語の不定冠詞の女性形で、英語でいう「a/an」のこと。 |
隘路(あいろ) | 狭くて通行の困難な道。 物事を進める上で妨げとなるものや条件。支障。難点。 |
アイロニー | 英語で「皮肉」「あてこすり」という意味。 「反語」「逆説」という意味。 |
アヴァターラ | ヒンドゥー教において、神であるヴィシュヌが人間や動物に転身したもの。分身や化身を意味する「アバター」の語源。 |
アヴァロン | アーサー王伝説に登場する伝説の島で、アーサー王が最期を迎えた場所。 |
アヴェ・マリア | ラテン語で直訳すると「こんにちは、マリア」または「おめでとう、マリア」を意味する言葉。 転じて、この一文に始まるカトリック教会の聖母マリアへの祈祷を指す。この祈りは教会によって伝えられるが、典礼行為ではなく、私的な信心業として伝わるものである。 この祈祷のための教会音楽や、祈祷文を歌詞にした音楽作品なども意味し、グレゴリオ聖歌は元より様々な楽曲が存在する。 |
アウトバーン | ドイツ・オーストリア・スイスの自動車高速道路。 ドイツのアウトバーンには、速度無制限区間が存在する。 |
アウル | 英語で「フクロウ」「ミミズク」という意味。 |
アウレア | ラテン語で「黄金」「金」という意味。 |
葵(あおい) | アオイ科のフヨウ属・アオイ属に含まれる植物の総称。タチアオイ・モミジアオイ・トロロアオイ・ゼニアオイ・フユアオイなど。 アオイ科の双子葉植物の総称。温帯から熱帯にかけて分布し、75属1500種ほどある。フヨウ・ムクゲなど。 葵の花の花言葉は「大望」「野心」「豊かな実り」「気高く威厳に満ちた美」「高貴」「神聖」「温和」「平安」「優しさ」「単純な恋」「熱烈な愛」「率直」。 |
アカシックレコード | 宇宙誕生以来すべてのあらゆる情報が記録されているという世界記憶の概念。 |
暁(あかつき) | 夜の明けるころ。東の空が白み始めるころ。夜明け頃。 ある物事が実現・完成したとき。(……あの研究が成功した暁には、) |
アカデミー | 学問・芸術に関する指導的な、権威のある団体。学士院。 大学・研究所などの総称。 |
茜(あかね) | アカネ科アカネ属のつる性多年生植物。 根は茜色をしており、草木染めの原料になり、薬草としても利用される。 和名「アカネ」の由来は、根を乾燥すると赤黄色から橙色となり、赤い根であることから「アカネ」と名付けられたといわれる。 |
アガートラム | ケルト神話に登場する神の一柱である「ヌアザ」の別名。銀の腕を指す言葉。 |
顎門(あぎと) | あご。 |
アギト | ラテン語で「覚醒」「挑戦」という意味。 |
アクア | ラテン語で「水」をあらわす言葉。 |
アクア・アルタ | イタリア北部のヴェネト州ではアドリア海北部で定期的に発生する異常潮位現象を指してこの言葉を用いている。 この現象により特に水位が高くなるのはヴェネツィアの潟で、ヴェネツィアやキオッジャでは都市内部まで浸水することもある。浸水は、北アドリア海周辺のグラードやトリエステなどの都市でもまれに観測されている。この現象は主には秋から春にかけての時期に見られ、潟から外海への水の流出を防いでいる風が普段よりも強く吹くことで、潟の水量が増し、そこに満潮が重なることで発生する。この特殊な風は、アドリア海の北沿いを吹くシロッコやボーラなどの季節風が、ヴェネツィアの潟の独特な地形の影響を受けることで起こる。 |
アクシズ | 英語で「軸」「軸線」「地軸」「中心線」「主軸」「枢軸」「中枢」という意味。 |
アクツィエンゲゼルシャフト | ドイツ法における株式会社のこと。 「AG」(アーゲー)と略される。 |
悪辣(あくらつ) | 自分の目標を達するためには、どんなひどいことも平気でするというように、たちが悪い仕方・性質であるさま。 |
アサイラム | 英語で「避難所」「保護」「亡命」という意味。 |
アサシン | 英語で「暗殺者」「暗殺集団」「刺客」という意味。 |
アサルト | 英語で「突撃」「急襲」「攻撃」「暴行」という意味。 |
アシッド | 英語で「酸」という意味。 麻薬、特にLSDをいう。 厳しいさま。辛辣なさま。また、色彩などが強烈なさま。 |
アシドーシス | 血液中の酸と塩基の関係が酸優勢の状態、すなわち血液phの低下をいう。「酸性血症」ともいう。通常、血液はその化学成分の緩衝作用と呼吸や腎臓の働きなどによってpHが非常に安定した状態に保たれている。pHは7.40が正常値で、おおよそ7.36以下になるとアシドーシスと呼び、7.0以下では長く生きることは難しいとされる。 アシドーシスには二種類あり、「呼吸性」と「代謝性」に別れる。前者は二酸化炭素の蓄積によるものであり、後者は二酸化炭素以外の酸の蓄積または塩基の欠乏によるものである。 逆の状態を「アルカローシス」という。 |
アシンメトリー | 非対称。左右の形状・色などが釣り合わないこと。意図的にデザインされた左右非対称の形状。 |
アステロイド | 英語で「小惑星」のこと。 |
アストレイ | 英語で「道に迷って」「道を踏み外して」という意味。 |
アタナシア | ギリシャ語で「不滅」「不死」という意味。 ギリシャ語で「A(~しない)」+「thanatos(死)」で「不滅」。 表記の揺れとして「アサナシア」「アサネジア」「アサネイジャ」などがある。 |
徒花(あだばな) | 咲いても実を結ばない花。むだ花。 転じて、見せかけだけで実を伴わない物事、予測される結果を伴わないで終わることにたとえていう。 |
アトマイザー | 香水のスプレー容器。 |
アトミック | 英語で「原子の」「原子力の」「原子爆弾の」「きわめて小さい」「極小の」という意味。 |
アドミニストレータ | 英語で「管理者」「行政官」「管財人」という意味。 |
アドミラル | 「海軍の将官」「提督」を指す英語。 |
アニマ | 英語で「生命」「魂」という意味。 |
アビス | 「深淵」「奈落」「どん底」「底知れない穴」などの意味。 |
アブソリュート・ゼロ | 絶対零度。 |
アフレイド | 英語で「恐れて」「怖がって」「勇気がなくて」「心配して」「気遣って」「残念に思う」という意味。 |
アベンジャー | 英語で「復讐者」「仇を討つ人」という意味。 |
アポカリプス | 聖書の結末論(黙示録)を指し、そこから「破滅」や「終末」という意味合いを持つ言葉。 |
天津風(あまつかぜ) | 空高く吹き抜ける風。 |