ELTEAです。
アニメや映画、ドラマなどの映像作品を支えている音楽。
主題歌やエンディングテーマだけでなく、BGMも重要な要素の一つです。
今回紹介させていただくのは、アニメ音楽界の超有名作曲家「澤野弘之」の楽曲となります。
カッコいいものから、寂しくなるような楽曲まで、非常に多彩な音楽が魅力的な作曲家です。
澤野弘之さんが担当してきた多くの楽曲の中で、私のオススメの楽曲を作品ごとに紹介したいと思います!
七つの大罪
Perfect Time
英語の歌詞が付いた楽曲となります。
アニメ本編でも、第一話から最高の演出として使用されていました。
メリオダスが正体を明かすシーン。
鳥肌ものですね、あれは。
テンポが良くて、非常にカッコいい楽曲だと思います!
銅鑼Gong4N
澤野さんあるあるのタイトルが読みづらいという楽曲になります。
ただ、これに関しては読めますね。
おそらく「ドラゴンシン」と読むと思います。
七つの大罪の団長メリオダスが「憤怒の罪<ドラゴン・シン>」という肩書がついてますから、それにちなんだタイトルだと思います。
使用されている場所も、オープニング前の作品のあらすじの場面で使われていたかと思います。
非常にカッコいいですね!
Eri0ne$
この楽曲はカッコ良さも感じますが、壮大な迫力がある楽曲でだと感じます。
強い決意を感じさせるような、キャラクターが覚醒したような、どこまでも青空が広がっていくようなイメージを湧き立てられます。
まあ、作品を知っているからこその感想だとは思いますけどね。
エリザベス王女の覚醒シーンは感動物でした。
キルラキル
Before my body is dry
メチャクチャカッコいい曲です。
英語の歌詞が付いている楽曲ですが、本当に作品を盛り上げる曲を作ることに長けている作曲家だと実感させられますね。
キルラキルはド迫力の戦闘シーンが売りですが、戦闘シーンを盛り上げてくれます。
地形がぶっ壊れるような強者同士の戦闘を、最大限魅力的に演出している曲だと思います。
Blumenkranz
個人的に凄く好きな曲です。
ただ、作品の映像込みで好きな曲といった方が正確かもしれません。
私が作中で一番好きと言っても過言ではないキャラクターの「鬼龍院 羅暁(きりゅういん らぎょう)」のテーマソングみたいな感じの楽曲です。
キャラクターと曲が凄くマッチしているんですよ。
これはぜひ作品を見てくださいとしかいいようがないんですけど、、、ぜひ見てください!
アルドノア・ゼロ
No difference
疾走感のあるサウンドで、作品に合っている楽曲です。
アルドノア・ゼロという作品は主人公がクールで、無駄な動作をせずに敵を倒す方法を見つけ出す、みたいな作品なので、熱い曲よりも、この楽曲のように疾走感のあるクールな感じが合ってると感じます。
ロボットによる戦闘なので、そういう点でも動きのあるような曲というのはいいですね。
Re:CREATORS
AL:Lu
カッコいいです。
曲のサビ?と言えばいいのか分からないですけど、徐々に盛り上がってきて曲の途中で一気に英語の歌が入るあたりがゾワっときます。
フルで聞かないと分からないですね、たぶん。
自分で上記の埋め込みの音源を聞いてみましたが、そこじゃないんだよな~と感じちゃいました。
贅沢言えないですけど、盛り上がり終わって落ち着いたところを切り抜かれてる感じなんですよ。
なので、ぜひフルで聞いてみてください。
BRAVE THE OCEAN
疾走感があって爽やかな感じの楽曲だと思います。
迫力もあって、主人公が颯爽と戦闘しているみたいな印象を受けますね。
実際にこの曲がかかった時は、颯爽と戦うって状況ではなかった気はしますが、それでもカッコいいシーンだったと記憶してます。
機動戦士ガンダムUC
U.C.0096
なんというか焦燥感を感じさせる楽曲で、激動の時代の訪れみたいなものを感じます。
ただ、曲の後半にいくと、ドラムというかパーカッションみたいなのは慌ただしいんですが、メロディは穏やかみたいな感じになるので、激動の流れから新たな時代の始まりみたいなものを予期させる気もします。
UNICORN
澤野弘之といえばこの楽曲という人もいるんではないでしょうか。
それくらい知名度のある曲だと思います。
非常にカッコいい楽曲ですよね。
作品の名を冠しているわけですから、まさに作品を象徴する音楽なのだと思います。
無限の可能性を秘めたモビルスーツが解き放たれたという場面ですね。
ユニコーンガンダムが主人公のバナージの手に渡るまでに様々なことが起こって、紆余曲折あり、悲しいシーンからのこの曲ですから。
非常に印象に残ります。
RX-0
「RX-0」というのはユニコーンガンダムの型式番号です。
なので、この楽曲もユニコーンガンダムを表す曲となっています。
今まで封印されていたものが、自由に飛び回っているというような印象を受ける楽曲だと思います。
疾走感を感じさせられます。
[SYMPHNIC-MOBILE SUITE"UC"]3rdMob. :RE:I AM MARIEE
非常に壮大な楽曲となっていて、宇宙を感じます。
この楽曲を聞くと、感動で目頭が熱くなります。
曲が流れたシーンが非常に悲しいシーンなんですよね。
曲のベースは機動戦士ガンダムUC エピソード6の主題歌であるRE:IAMです。
澤野弘之さんが作られた楽曲で、Aimerさんが歌っていて非常に素晴らしい曲となっています。
STRENENGESANG
カッコ良さもあって、寂寥感も感じるような楽曲だと思います。
完全な主観ですが、悲しいことがあっても進むしかない、みたいな決意を感じる気がします。
私の語学力では歌詞がよく分からないんですよね。
歌詞が正確に分かればどんな意味を持った曲なのかはっきりとするんだと思うんですけど。
歌詞が分からなくても突き動かされるような楽曲というのが凄いです。
プロメア
Inferno
熱くもあり、爽やかでもある楽曲だと思います。
作品のテーマが消防ですから、ただ熱いだけでなく、疾走感みたいなものも取り入れてるんですかね。
燃え上がる炎を消すというイメージを感じます。
「Inferno」というタイトルとこの楽曲だけだと、なんか地獄感ないなと思ってしまいますが、作品と照らし合わせると、消防側からのテーマソングだと確かにこんな感じになりそうな気がします。
ΛSHES
寂寥感を感じさせられる楽曲です。
しかし、失った後の確固たる決意も感じるような曲だと思います。
凄く好きな曲です。
静かな炎みたいな、小さな火種が燃え上がる直前みたいな印象を受けるんですよね。
こういう嵐の前の静けさ的な曲が凄い大好きです。
この楽曲が流れるシーンは悲しいものではあるんですけどね。
ギルティクラウン
βios
自分が澤野弘之さんに夢中になるきっかけとなった曲です。
なんというか感慨深いなと感じます。
この曲を聞いてから何年が経ったんだろうという時の流れの残酷さも感じるところです。
楽曲としては、非常にカッコよく、まさに主人公の覚醒といった曲になっています。
この曲も歌詞が分からないんですが、一体何語なんですかね。
ところどころ英単語が聞こえる気もするんですが、さっぱり分からないですね。
ただ、この未知な歌詞というのも、「王の能力」という未知の力に主人公が覚醒した様を表現している気もします。
青の祓魔師
BLUE
青の祓魔師の劇場版で流れる曲です。
切ない楽曲ですね。
ただ切ないだけではなく、愛情を感じる、そんな楽曲です。
劇場版はほっこりとした展開が結構続く作品なんですが、それだけにラストの展開は切なくなります。
本当にいい作品だと思います。
進撃の巨人
ətˈæk0Ntάɪtn
この絶望感たるや半端じゃないですね。
圧倒されて、押しつぶされるような気持になります。
ただ、曲の後半からは攻勢に転じるような感じになってる気がします。
一曲の間で絶望から攻勢へ、というような流れを感じます。
フルで聞くことで良さが分かりますね。
まとめ
改めて聞いても非常に素晴らしい楽曲が多くて凄いなと感じました。
作品を見た自分からすると、曲を聞くとシーンが思い浮かびますね。
まさにそのシーンを表しているというようなドンピシャな楽曲が多いです。
Spotifyで楽曲を探しましたがたくさんのアルバムがあって嬉しかったです。
他にも素晴らしい楽曲はたくさんあるんですが、結構厳選しました。
今後も澤野弘之さんの作る楽曲が楽しみです!
どんな作品を盛り上げてくれるんだろうとワクワクしますね!