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『Alan Wake Remastered』をプレイした感想・評価!ホラー小説に迷い込んだかのような体験ができるアクションゲーム!

2023年7月9日

アラン・ウェイク

ジャンルアクションゲーム
対応機種Microsoft Windows
PlayStation 4
PlayStation 5
Xbox One
Xbox Series X/S
Nintendo Switch
プレイ時間8時間くらい

商品紹介サイト:https://www.alanwake.com/ja/remastered/

主人公である「アラン・ウェイク」が作り出す小説の世界を体験するような作品です。

現実なのか夢なのか、現実と小説が混ざり合った世界なのか、そんな不気味で不穏な世界観が特徴的。

ホラー小説に入り込んでしまったかのようなゲーム体験ができます。

ステージで拾うことができる小説のページがイイ感じ。

似たジャンルのゲーム

アラン・ウェイクは、TPS視点のアクションゲームなので、以下のゲームなどが類似ジャンルかなと思います!

・バイオハザード
・サイコブレイク
・サイレントヒル

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個人的な評価

良かった点
・物語が込み入っていて、やりごたえがあった。
・作家が主人公というところで、小説チックな天の声や小説のページを拾うことができるなど、まるで小説の中に入り込んだかのような体験ができる。

個人的には合わなかった点
・戦闘が多いと思った(ストーリーを楽しもうと考えて難易度をイージーにしてプレイしたが、割と戦闘が多くて疲れてしまった)
・音声がプチプチする(自分のPS4の環境だけかもしれないですが、音声が途切れる場面が多かった)

キャラクター

主人公:アラン・ウェイク

主人公の「アラン・ウェイク」は作家。

ミリオンセラーを飛ばす大ヒット作家だったが、メンタルの問題か作品を書けなくなってしまっている。

妻:アリス

主人公の妻「アリス」。

極度に暗闇を怖がる。

スランプに陥ったアランを支える良き妻。

担当編集:バリー

主人公の担当編集。

小太りの男性でアランとは親友。

おちゃらけた感じで、場を明るくする。

ゲームのあらすじ

実際にプレイしてみて、こんな感じの話しだったよなと私が読み取ったあらすじを書いていきます!

現実なのか夢なのか回想なのか、いろんな場面転換が入り、かなり込み入った感じの物語となっているので、私は内容を読み取れていないかなと思います。

内容の全容を知りたい方はぜひプレイしてみて確かめてみてくださいね!

エピソード1:悪夢

灯台を目指して夜道を歩くアラン・ウェイク。

そんなアランに影のような敵が襲い掛かる。

アランはフラッシュライトと拳銃を手に入れ、影のような敵と戦っていくことに。

影のような敵は、光を当てると纏っている闇のバリアが剥がれ、攻撃が通るようになる。

基本的には、バリアを剥がして銃で攻撃という流れ。

灯台に辿りつくと、どうしてこんな状況になったのかという回想が始まる。

回想

休暇で訪れた町で、主人公とその妻はキャビンを借りて過ごす予定だった。

ダイナーでキャビンの鍵を受け取る予定だったが、本来鍵を渡してくれるはずの人とは違う謎のおばさんから鍵とキャビンへの地図をもらう。

キャビンは湖に建っていた。

妻の「アリス」は、環境を変えたここでなら小説が書けるんじゃない?と言ってくる。

主人公は妻と喧嘩してしまう。

キャビンを飛び出した主人公だが、直後に妻の悲鳴が聞こえる。

妻の元に戻ると、妻が湖に沈んでいくのが見えた。

アランは湖に飛び込む。

場面転換

気が付くと、主人公は森の中で事故を起こしていた。

大破した車から降りる。

森の中を進むと、自分の名前で書かれている、自分が書いた記憶の無い小説のページが散らばる。

その小説に影のような姿で斧を持った男が描かれていた。

森を進むアラン・ウェイクに影のような男が遅いかかる。

先ほど拾った小説の登場人物と酷似していた。

影の存在から逃げ・戦いながら、明かりを放つガソリンスタンドを目指す。

影の存在を殺した主人公はガソリンスタンドに辿り着き、電話で保安官を呼ぶ。

事故にあったこと、湖のキャビンを借りたことを話す。

保安官の話しからガソリンスタンドのオーナーがどうやら先ほど自分が殺した人物であることに気づく。

そして保安官から、湖にキャビンなんて存在しないことを聞かされる。

エピソード2:しのびよる闇

医者に状態を見てもらうアラン・ウェイク。

電話に行方不明の妻からの連絡が来る。

しかし即座に別の男が電話に出て、アランを強迫する。

どうやら妻は誘拐されているらしいことが分かる。

誘拐犯から、深夜に一人で指定の場所に来いと連絡がある。

アランは一人で向かうことに。

道中で再び斧を持つ影が襲い掛かる。

そして、影は他の人にも見えるようになり、影響を及ぼし始める。

誘拐犯からの要求はアラン・ウェイクの原稿だった。

原稿と引き換えに妻を返すと要求してくる。

しかし、アランには書き上げている原稿などない。

あるのは道中で拾った記憶にない原稿のみ。

取引は先延ばしとなる。

エピソード3:身代金

原稿を持っているという女性から連絡がくる。

アランとバリーがその女性に会いに行くと、睡眠薬を盛られてしまう。

目覚めると夜になっていた。

男二人が女性の元を訪れて数時間音沙汰がないため、女性の住むトレーラーハウスの管理人が通報。

FBI捜査官がやってくる。

妻を取り戻す前に捕まるわけにはいかないアランはFBIから逃走することに。

FBIから逃走し、誘拐犯との待ち合わせ場所に向かうも、誘拐犯は現れなかった。

長い道中を経て待ち合わせ場所に到着したが、そこに妻はいなかった。

エピソード4:真相

医者が目の前に現れる。

キミは入院中で、妻の死で意識が朦朧としているといわれる。

これまでの闇との戦いは、全て心が見せた妄想・幻覚だと。

アランは医者が嘘をついていると考え、クリニックからの脱走を試みることに。

全てはアランの幻想だと言っていたが、クリニックは闇に飲まれる。

現実に起きている出来事だった。

同じクリニックに収容されていた、かつて伝説のロックバンドとして活躍したおじいさんたちが経営していた農場にこの現象の答えに近づくための鍵があると考えた。

農場を調べ、酒を飲むと失われた記憶が蘇ってくる。

これまで散らばっていた小説は自分が書いたものであること。

その小説は湖の底に眠る闇の存在が書かせたものだったこと。

この場所では、想像が力を与え、アランの小説を元にして闇の存在は力を手に入れたのである。

アランは闇の存在に書かされた小説の中に、僅かに残った理性で逃げ道を用意していた。

エピソード5:クリッカー

FBIに捕まってしまうアランとバリー。

闇の襲撃はさらに力を増す。

町の中で闇との戦い方を知っているおばさんに会いに行くことに。

おばさんから闇に対抗できる唯一の手段である「クリッカー」を託される。

エピソード6:ディパーチャー

闇の根源である湖へ向かい、全てを終わらせようとするアラン。

湖へとたどり着き、闇の根源へクリッカーを使用する。

そして、小説の最後のページを書き上げる。

終わり方は、私にはよく理解できませんでした、、、!

まとめ

プレイしていて面白かったです!

ただ、話の内容が難しいなと感じました。

物語の考察とかをするのは好きな人からすると、考察し甲斐のあるゲームかと思います!

エピソードごとに別れていて、1エピソード1時間ちょっとくらいなので、日を跨いでのプレイもしやすいですね!

また、エピソードの最初に「前回までのアラン・ウェイクは」みたいな感じで前エピソードのあらすじが流れるので、内容も忘れにくいです。

一番簡単な難易度でも戦闘がムズイなと思う場面もあったので、アクションゲーム初心者だと少し手こずるかもしれません。

複雑な物語が好きなら、ぜひプレイしてみてくださいね!

  • この記事を書いた人

ELTEA

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