創作 用語集

火・炎に関するカッコいい用語一覧!日本語の火に関する熟語や外国語の用語も!【用語集】

創作おいて「火」という現象は非常に扱いやすいポピュラーなものだと思います。

ファンタジー作品であれば魔法などで「火」を自由自在に扱いたいですよね。

火・爆発・火を用いる道具などなど「火」に関連しそうな用語をまとめていますので、ご参考にしていただければ幸いです。

「火」に関する用語一覧

アッシュ

英語で「灰」「灰殻」という意味。

アフターバーナー

ジェットエンジンの排気に対して、もう一度燃料を吹き付けて燃焼させ、高推力を得る装置。

イグナイト

英語で「点火する」「発火する」という意味。

イグニス

ラテン語で「篝火(かがりび)」「炎」という意味。

イグニッション

英語で「点火」「発火」「点火装置」という意味。

漁火(いさりび)

魚を誘い寄せるために夜間、船でたく火。

燻す(いぶす)

物を燃やして煙が出るようにすること。

忌火(いみび)

神道で「清浄な火」のことを指す言葉。

埋火(うずみび)

炉や火鉢などの灰に埋めた炭火という意味。

延焼(えんしょう)

火事が、火元からさらに他に焼け移っていくこと。

送り火(おくりび)

盂蘭盆 (うらぼん) の最終日、親族の霊を送るために門前などでたく火。

鬼火(おにび)

雨の降る暗夜などに、墓地や湿地の空中を漂う青い火。

鬼火焚き(おにびたき)

九州地方で正月7日に行う火祭り。

怪火(かいか)

原因不明の火が現れる怪異現象。鬼火、人魂、ウィルオウィスプなど。

灰燼(かいじん)

灰と燃え殻。

火炎/火焔(かえん)

物が燃えるときの、光や熱を出している部分。

篝火(かがりび)

夜間の警護、照明や漁業のためにたく火。

狐火(きつねび)

日本各地に伝わる怪火。

キャンドル

英語で「ろうそく」という意味。

鑽火神事(きりびのしんじ)

宮中、伊勢神宮などの重要な祭にあたって、新しく鑽(き)り出される火のこと。

紅炎(こうえん)

太陽の彩層からコロナの中に立ち上る炎状のガス。
英語で「プロミネンス」と呼ばれる。

業火(ごうか)

悪行が身を滅ぼすことを火にたとえていう語。
地獄の罪人を苦しめる猛火。激しい炎や大火のたとえにもいう。

サラマンダー

四大精霊のうち、炎を司る精霊・妖精。手に乗るくらいの小さなトカゲもしくはドラゴンの姿をしている。

焼夷(しょうい)

焼き払うこと。

焼夷剤(しょういざい)

可燃性の物質を発火炎上させることを目的とした薬剤。
大きく分けて二種類あり、一つはガソリンなどの強燃性の物質でできており自分自身が激しく燃えるもの。もう一つは、触れた物質と化学反応を起こして高温を発することで付着した物体を発火させるタイプ。

焼尽(しょうじん)

焼きつくすこと。

焦熱(しょうねつ)

焦げつくように熱いこと。また、その熱さ。

不知火(しらぬい)

九州の八代海や有明海で夜間に起こる蜃気楼の一種。

神文鉄火(しんもんてっか)

神に誓いの言葉を述べ、赤熱した鉄を握って身の潔白を証明すること。

朱雀(すざく)

中国の伝説上の神獣で四神・五獣の一つ。
南方を守護する神獣とされる。
五行、火の象徴。

スターマイン

多数の小規模~中規模の打ち上げ花火を絶え間なく連続して打ち上げる花火。

スパークル

英語で「火花」「きらめき」「閃光」という意味。

ティンダー

英語で「燃えやすいもの」「火口」という意味。

鉄火(てっか)

鍛冶などにおいて鉄に熱を加えて赤く焼けている様や、それらを鍛造する時の火花を指す言葉。
または鍛冶を指す言葉。

デトネーション

英語で「爆轟」「異常爆発」という意味。

灯篭(とうろう)

日本の伝統的な照明器具。あかりの火が風などで消えないように囲いをしたもの。

トーチ

先端に火を灯し、手に持って照明として使う棒状のもの。

狼煙(のろし)

合図や警報のために、薪 (たきぎ) ・火薬などを用いて高くあげる煙。

パイロキネシス

超心理学の超能力の1つで、火を発生させることのできる能力。
この語を最初に用いたのは、小説『ファイアスターター』の著者である作家スティーヴン・キングとされる。

爆轟(ばくごう)

気体の急速な熱膨張の速度が音速を越え、衝撃波を伴いながら燃焼する現象。

バックドラフト

室内などで密閉された空間で火災が生じ、不完全燃焼で火の勢いが衰え、可燃性の一酸化炭素ガスが溜まった時に、ドアを開けるなどして外部から酸素が共有された際に急激に火災が進み爆発を起こす現象。

バースト

英語で「爆発すること」「破裂すること」という意味。

バーニング

英語で「燃えている」という意味。

バーン

英語で「燃える」「焦がす」「焼き払う」「焼ける」という意味。

ファイア

英語で「火」「火災」という意味。

フラッシュオーバー

室内での火災による熱で可燃物が熱分解し、引火性のガスが発生して室内に充満した場合などに起こる火災現象で、爆発的に延焼する。

ブレイズ

英語で「激しい炎」「火災」「火事」「閃光」という意味。

フレイム

英語で「炎」「火災」「炎のような輝き」「情熱」「激情」という意味。

プロミネンス

太陽の下層大気である彩層の一部が、磁力線に沿って、上層大気であるコロナ中に突出したものである。
日本語では「紅炎(こうえん)」と呼ばれる。

粉塵爆発(ふんじんばくはつ)

ある一定の濃度の可燃性の粉塵が大気などの気体中に浮遊した状態で、火花などにより引火して爆発を起こす現象。

蛍火(ほたるび)

ホタルの発する光。
小さく残っている炭火。

焔(ほむら)

火炎という意味。

ボルケーノ

英語で「火山」という意味。

マグマ

地球や惑星を構成する固体が溶解したものである。温度は約1000℃である。

熄む(やむ)

やむ。やめる。
火が消える。
うずみび。灰に埋めた炭火。

坩堝(るつぼ)

中に物質を入れて加熱し、溶解・焙焼・高温処理などを行う耐熱性の容器。金属製・黒鉛製・粘土製などがある。
そこから転じて、「人々が熱狂的な興奮に沸いている状態」をさすこともある。

雷火(らいか)

落雷によって起こる火災。

流星火(りゅうせいか)

花火などで、流星のように光が尾をひいて流れ落ちてくるもの。

烈火(れっか)

激しい勢いで燃える炎。

狼火(ろうか)

のろしのこと。

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まとめ

火という現象はカッコよさを感じます!

やけどなどを引き起こす危険な面もありますが、人類の進化へ大きく寄与した現象です。

用語もたくさんあり、今回調べてみて聞いたことのない用語をたくさん知ることができました!

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ELTEA

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