インターネットが普及した現代では、Webライターという仕事には需要があります。
Webライターを目指す人も多いことでしょう。
あなたもそうですか?
Webライターというと、在宅で、自分のペースで、仕事ができるというようなイメージがあったりします。
また、副業として取り組むことも可能な仕事というイメージもあります。
Webライターを目指すライバルが多くいる中で、自分が選ばれるためには何をすればいいのか。
そんな悩みの一部を取り除くことができるのか以下で紹介する書籍です!
Webライターが書いてはいけない文章28選
著者 | たくろー |
発売日 | 2022/6/25 |
読了目安時間:1時間
おすすめしたい人
・Webライターを目指している人
・ブログを書いている人
・文章が上手くなりたい人
Webライターを目指している人
書籍のタイトル通り、本書籍はWebライターに向けた文章術の内容が書かれています。
これからWebライターになろうという人にとっては、ぜひ押さえておきたいポイントがいくつも紹介されています。
ブログなどを書いている人
ブログを書いている人にとって、Webライティングの技術というのは重要なものです。
独学でブログ運営をしていると、Webライティングについて学ぶ機会もないことでしょう。
そういう時、書籍というのは強い味方となります。
文章が上手くなりたい人
Webライターを目指していたり、ブログを書いているわけではない人でも、文章を書く能力というのは持っていて損するものではありません。
本書籍はWebライターをターゲットとして書かれてはいますが、それ以外の人でも活用できる技術は記載されています。
Webライターとは?
Webサイト上の文章を書く人を指します。雑誌や新聞などの紙媒体ではなくWebサイト上の文章を書くため、Webライターには検索エンジンやSNS経由の集客を意識したライティングが求められます。
https://www.internetacademy.jp/it/marketing/web-writing.html
この本を読んで感じたこと
特殊な技術が学べるというよりも、破綻していない正しい文章を書くために意識すべき点をまとめている書籍だと感じました。
今まで自分は文章を書く時、考えつくがままに書いていました。
自分では完璧な文章を書いたつもりでも、相手に伝わっていなければ意味がありません。
本書籍を読んで、文章内の意識すべき点を学んだことで少しはマシになったのではないかと思います。
また、読む人がいるということを改めて意識し直す機会にもなりました。
本書籍から学んだこと
本書籍は28の文章術についてまとめられています。
やってしまいがちな間違いを28パターン紹介し、それを訂正するという形式です。
以下に、本書籍を読んでみて個人的に印象に残ったものを3つご紹介します!
読点は一文に2つを目安に
Webライティングにおいて、長い文章というのは嫌われる傾向にあるようです。
そのため、一文はなるべく短くまとめることが推奨されます。
長くとも60文字程度にまとめましょう。
すると、一文で読点2つ分くらいになってきます。
文章が長くなってしまった場合は、削れるところはないか、一文を二つに分割できないかなど考えましょう!
「ら抜き言葉」に気を付ける
いわゆる「話し言葉」と呼ばれるもので、文章の意味としては伝わるものではあります。
例としては、「着れる」ではなく「着られる」などです。
ら抜き言葉は正しい日本語とはいえません。
そのため、Webライターとして仕事を貰おうと思っているのであれば、正しい日本語を使えるか否かは重要なポイントです。
Webライターは文章のプロなわけですから!
「表記ゆれ」をしていないか
表記ゆれというのは、例えば「Web」「WEB」「web」などです。
意味があって使い分けているならば良いですが、意味は特にないのに表記に違いが出てしまうのは好ましくありません。
記事内での言葉の統一には注意を払いましょう。
まとめ
非常に簡潔にまとまっており、読みやすく理解しやすい書籍でした。
この書籍の内容は非常に基礎的なものだと感じました。
それと同時に、基礎ができていないWebライターも多いのだろうということも感じました。
基礎ができているというのは、他のWebライターに差をつける重要なポイントになると思います。
今後ブログの記事を書く際に意識していきたいと思います!
あなたもぜひWebライティングについて学んでみてはいかがでしょうか!
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