ウェブサイトを運営するにあたり、『ワードプレス』というシステムを使用すれば簡単にサイトを運営することができます!
今回自身が別のウェブサイトを立ち上げた際に、どんな流れだったかというのをメモ程度に残しておこうと思います!(今後自分が別サイトを作るとなったときの参考も兼ねて)
ウェブサイト立ち上げの詳しい説明は様々なサイトでされているので、いろいろとサイトを見てみてください!
事前準備
サイト名を決める
当サイトでいうと、『Elegant Tea Time』というサイト名を名乗っています。
サイト名を何にするのか事前に決めておくと、サーバー契約後にサイト名で悩む必要がなくなります。
サイト名はサイト運営が始まってからでも変更できるので、この段階では深く考え過ぎずに仮で決めてもよいと思います。
ドメインを決める
当サイトでいうと、『https://eltea.net』の部分です。
ドメインは後から変更できないので、慎重に決めた方がよい。(※ドメインを変えようと思うと、サイト丸ごと引っ越しというような形になるので、それまでに得たサイトの評価などがゼロになってしまう)
※すでに誰かに使用されているドメインは使えないので、被っていないものを見繕う必要がある。
サイトのジャンルを決める(大まかにでも)
当サイトは雑記ブログではありますが、『ゲーム』『アニメ』『用語』といったジャンルの記事を書いています。
契約するサーバー会社によっては規約で禁止されているジャンル(例:アダルト系)があるため、サーバー契約前にどのようなサイトにしていくのかは決めておいた方がよいです。
規約に抵触するサイトを作ってしまうと、契約打ち切りでサイト消滅になりかねません。
サーバー契約とワードプレス導入
サーバー会社の選び方としては、以下の要素を念頭に考えるとよいかと思います。
サーバーの契約手順に関しては、各会社が詳細にまとめているので、契約したいサーバー会社を選んだら公式サイトを確認してみてください。
ワードプレス管理画面へのログイン確認
サーバーの契約とワードプレスの導入が完了すると、ログイン情報の連絡が来ます。
実際にログインを試して成功すると、そこが自分のサイトを管理する画面となります。
※この段階でサイトは作成されたので、後はサイトの構築・運営を行っていく流れとなります。
サイトの初期設定
テーマを決める
サイトの見た目や管理画面の機能を左右することになるのが『テーマ』です。
無料テーマで有名なものは『Cocoon』。
有料テーマで有名なものは『SWELL』『AFFINGER』『TOR』などです。
無料、有料どちらにしても、利用者の多い有名なテーマを使用するのをおすすめします。
理由としては、困ったときに参考になるサイトが多いからです。
※当サイトは『AFFINGER』を使用しています。
各種サービスへの登録
Googleアナリティクス
自分のサイトへのアクセス数などを計測できるサービス。
趣味だけでなく実利を考えてサイトを運営するのであれば、どれくらいの人が来ているのかというのを計測するのは非常に大切です。
サーチコンソール
作成した記事がグーグルに登録されているか、グーグル検索でどのような検索キーワードから自分のサイトへ流入があるかを確認できるサービス。
記事を作成しても、グーグルから『インデックス』されるという状態になっていなければ自身の作った記事はウェブ検索に出てきません。
頑張っていくつも記事を作成しても、一つもインデックスされていなければ検索流入はゼロという結果となってしまいます。
そうならないように、インデックスされている記事とされていない記事を認識し、インデックスされていない原因を探ることは重要です。
記事作成
先にサイト構成を固めきってから記事を作成の流れでもよいと思う。
初めてサイトを作る場合は、記事作成をしながらサイト全体の構成をまとめていく方が分かりやすいはず。
最初は考え過ぎずに、経験を得る機会と思っていろいろやってみましょう。
実際にやってみて分からなかったことを検索すると身になるかも。
サイト構成のブラッシュアップ
必要に応じてプラグインの導入
サイトを運営していると、「こういうことがしたい」という要望が出てくることがあると思います。
その場合、『プラグイン』の導入で簡単に解決できることがあります。
『ワードプレス したいこと』でグーグル検索すると有志が作成した記事がヒットすることもあるので、検索を活用してみてください。
※注意点としては、プラグインを大量に導入すると、サイトが重くなったり、予期せぬエラーが起こる可能性があるので、プラグインを導入する際はバックアップなどを取ってから行うことを推奨します。
サイトの収益化
ある程度サイトの運営を続けると収益を発生させることができます。
主に下記2種類の方法での収益化が考えられます。
Googleアドセンス
Googleが自動で広告を表示するサービス
Googleが自動で自分のサイト上に広告を掲載するため、複雑な操作など無しに広告収入を得ることができます。
登録時に審査があるため、ある程度のサイト運営実績が必要となります。
一切記事がない状態などでは通らないと思われますので、サイトをある程度運営してから登録審査を受けるようにすることが無難です。
各種アフィリエイトサイトへ登録
商品紹介などを行い、実際に商品が売れた場合などに収益を得ることができるサービス
『アフィリエイト』という単語は聞いたことがあるかもしれませんが、「自分のサイトで商品の紹介⇒売れる⇒報酬が貰える」という流れで収益を得ることができます。
アフィリエイトサイトはいくつもあるため、自分の紹介したい商品やサービスを取り扱っているところだったり、報酬が高単価なところなど、自分に合ったサイトを使うとよいでしょう。
複数サイトに登録することも可能です。
サイトの審査があるアフィリエイトサイトもあるので、ある程度のサイト運営実績が必要です。