成功者の話しを聞いていると、凄まじい努力を経ていることを知る事がありますよね。
そんな成功者に憧れると同時に、やろうとしても面倒くさくなってしまい行動できない自分の情けなさに自己嫌悪してしまうこともあったりしませんか?
あの人は行動できるのにどうして自分はできないのか。
結局は才能の違いなのか。
そう言って諦めてしまった夢などはありませんか?
もしちょっとしたことで自分も行動できる側の人間になれたらどんなにいいだろう。
そんな思いを叶える手助けとなるかもしれない本を紹介します!
「すぐやる人」と「やれない人」の習慣
著者:塚本 亮
出版社 : 明日香出版社 (2017/1/16)
概要
本書では50の項目で「すぐやる人」と「やれない人」の違いについてが述べられています。
本書を読んで学んだことの一部
・「やれない人」は『行動するためにエネルギーが必要』だから行動が億劫になっている ⇒ 行動できずに自己嫌悪に陥るという悪循環
・「やれない人」は行動の前に頭の中だけで考えすぎている ⇒ 頭の中が考えで一杯になり、疲れてしまっている
・「やれない人」は明日を過信している ⇒ 今日は疲れたから明日やろうと考えてそのままやらなくなってしまう
上記のような現象が起こっているために、「やれない人」になってしまうのです。
そんな「やれない人」にならないための行動・考え方が本書では記載されています。
50も項目があるので、やれないと嘆いている人であれば当てはまる事象がいくつかあるはずです!
やれるとはどういう状態なのか、やれないというのはどういう状態なのかを上手く言語化しているため、読んでいて理解しやすいです。
本書は50項目からなっていますが、1項目は5ページくらいとなっており、短時間の積み重ねでも読み進めていけるのが特徴です。
重要だと思った項目に付箋などを貼っておけば、読み返したい時に数分で復習ができます。
通勤や通学の移動中や、休憩時間などのちょっとした時間にでもキリよく読めるので、読書が苦手だと言う人でも気楽に読み進められるでしょう。
感想
本書を読んで、自分に当てはまることがいくつもあるなと感じました。
特に、行動するのにエネルギーが必要で結局行動できないというのは、まさに自分のことでした。。。
頭の中ではああしていこう・こうしていこうと考えているのですが、結局は行動に起こせずただの妄想で終わってしまう。
そんな経験を幾度もしてきました。
あの時、妄想ではなくて実際に行動していたら違った道を歩んでいたのではないかと後悔してばかりです。
どうせ後悔するなら行動してから後悔したいものです。
もし「やれない人」である自分を変えたい思ったのなら、僕と一緒に変わってみませんか!?