世界三大映画祭(カンヌ、ベネチア、ベルリン)の一つである「カンヌ国際映画祭」。
1946年に第一階が開催された歴史と権威のある映画祭となっています。
現在は毎年5月に開催されています。
「レッドカーペット」を俳優や監督が歩いているというのが印象的かと思います。
そんなカンヌ国際映画祭において最高賞となるのが「パルム・ドール」です。
歴代のパルム・ドールを紹介していきます。
掲載は(開催年/映画名)。
第75回(2022年)/ Triangle of Sadness
| 原題 | Triangle of Sadness |
| 監督 | リューベン・オストルンド |
第74回(2021年)/ TITANE/チタン
| 原題 | Titane |
| 監督 | ジュリア・デュクルノー |
第73回(2020年)/新型コロナウイルス感染症蔓延に伴い実施せず
第72回(2019年)/パラサイト 半地下の家族
| 原題 | 기생충 |
| 監督 | ポン・ジュノ |
第71回(2018年)/ 万引き家族
| 原題 | 万引き家族 |
| 監督 | 是枝裕和 |
第70回(2017年)/ ザ・スクエア 思いやりの聖域
| 原題 | The Square |
| 監督 | リューベン・オストルンド |
第69回(2016年)/ わたしは、ダニエル・ブレイク
| 原題 | I, Daniel Blake |
| 監督 | ケン・ローチ |
第68回(2015年)/ ディーパンの闘い
| 原題 | Dheepan |
| 監督 | ジャック・オーディアール |
第67回(2014年)/ 雪の轍
| 原題 | Kış Uykusu |
| 監督 | ヌリ・ビルゲ・ジェイラン |
第66回(2013年)/ アデル、ブルーは熱い色
| 原題 | La Vie d'Adèle |
| 監督 | アブデラティフ・ケシシュ |
第65回(2012年)/ 愛、アムール
| 原題 | Amour |
| 監督 | ミヒャエル・ハネケ |
第64回(2011年)/ ツリー・オブ・ライフ
| 原題 | The Tree of Life |
| 監督 | テレンス・マリック |
第63回(2010年)/ ブンミおじさんの森
| 原題 | ลุงบุญมีระลึกชาติ |
| 監督 | アピチャッポン・ウィーラセタクン |
第62回(2009年)/ 白いリボン
| 原題 | Das weiße Band – Eine deutsche Kindergeschichte |
| 監督 | ミヒャエル・ハネケ |
第61回(2008年)/ パリ20区、僕たちのクラス
| 原題 | Entre Les Murs |
| 監督 | ローラン・カンテ |
第60回(2007年)/ 4ヶ月、3週と2日
| 原題 | 4 luni, 3 saptamâni si 2 zile |
| 監督 | クリスティアン・ムンジウ |
第59回(2006年)/ 麦の穂をゆらす風
| 原題 | The Wind That Shakes the Barley |
| 監督 | ケン・ローチ |
第58回(2005年)/ ある子供
| 原題 | L'Enfant |
| 監督 | ジャン=ピエール・ダルデンヌ 、リュック・ダルデンヌ |
第57回(2004年)/ 華氏911
| 原題 | Fahrenheit 9/11 |
| 監督 | マイケル・ムーア |
第56回(2003年)/ エレファント
| 原題 | Elephant |
| 監督 | ガス・ヴァン・サント |
第55回(2002年)/ 戦場のピアニスト
| 原題 | The Pianist |
| 監督 | ロマン・ポランスキー |
第54回(2001年)/ 息子の部屋
| 原題 | La stanza del figlio |
| 監督 | ナンニ・モレッティ |
第53回(2000年)/ ダンサー・イン・ザ・ダーク
| 原題 | Dancer in the Dark |
| 監督 | ラース・フォン・トリアー |
第52回(1999年)/ ロゼッタ
| 原題 | Rosetta |
| 監督 | ジャン=ピエール・ダルデンヌ 、リュック・ダルデンヌ |
第51回(1998年)/ 永遠と一日
| 原題 | Μιά αιωνιότητα και μιά μέρα |
| 監督 | テオ・アンゲロプロス |
第50回(1997年)/ 桜桃の味
| 原題 | طعم گيلاس |
| 監督 | アッバス・キアロスタミ |
第50回(1997年)/ うなぎ
| 原題 | うなぎ |
| 監督 | 今村昌平 |
第49回(1996年)/ 秘密と嘘
| 原題 | Secrets & Lies |
| 監督 | マイク・リー |
第48回(1995年)/ アンダーグラウンド
| 原題 | Underground |
| 監督 | エミール・クストリッツァ |
第47回(1994年)/ パルプ・フィクション
| 原題 | Pulp Fiction |
| 監督 | クエンティン・タランティーノ |
第46回(1993年)/ さらば、わが愛/覇王別姫
| 原題 | 霸王別姬 |
| 監督 | チェン・カイコー |
第46回(1993年)/ ピアノ・レッスン
| 原題 | The Piano |
| 監督 | ジェーン・カンピオン |
第45回(1992年)/ 愛の風景
| 原題 | Den gode vilje |
| 監督 | ビレ・アウグスト |
第44回(1991年)/ バートン・フィンク
| 原題 | Barton Fink |
| 監督 | コーエン兄弟 |
第43回(1990年)/ ワイルド・アット・ハート
| 原題 | Wild at Heart |
| 監督 | デヴィッド・リンチ |
第42回(1989年)/ セックスと嘘とビデオテープ
| 原題 | Sex, Lies, and Videotape |
| 監督 | スティーヴン・ソダーバーグ |
第41回(1988年)/ ペレ
| 原題 | Pelle Erobreren |
| 監督 | ビレ・アウグスト |
第40回(1987年)/ 悪魔の陽の下に
| 原題 | Sous le soleil de Satan |
| 監督 | モーリス・ピアラ |
第39回(1986年)/ ミッション
| 原題 | The Mission |
| 監督 | ローランド・ジョフィ |
第38回(1985年)/ パパは、出張中!
| 原題 | Otac na sluzbenom putu |
| 監督 | エミール・クストリッツァ |
第37回(1984年)/ パリ、テキサス
| 原題 | Paris,Texas |
| 監督 | ヴィム・ヴェンダース |
第36回(1983年)/ 楢山節考
| 原題 | 楢山節考 |
| 監督 | 今村昌平 |
第35回(1982年)/ ミッシング
| 原題 | Missing |
| 監督 | コスタ・ガヴラス |
第35回(1982年)/ 路
| 原題 | Yol |
| 監督 | ユルマズ・ギュネイ |
第34回(1981年)/ 鉄の男
| 原題 | Czlowiek z zelaza |
| 監督 | アンジェイ・ワイダ |
第33回(1980年)/ オール・ザット・ジャズ
| 原題 | All That Jazz |
| 監督 | ボブ・フォッシー |
第33回(1980年)/ 影武者
| 原題 | 影武者 |
| 監督 | 黒澤明 |
第32回(1979年)/ 地獄の黙示録
| 原題 | Apocalypse Now |
| 監督 | フランシス・フォード・コッポラ |
第32回(1979年)/ ブリキの太鼓
| 原題 | Die Blechtrommel |
| 監督 | フォルカー・シュレンドルフ |
第31回(1978年)/ 木靴の樹
| 原題 | L'Albero degli zoccoli |
| 監督 | エルマンノ・オルミ |
第30回(1977年)/ 父 パードレ・パドローネ
| 原題 | Padre Padrone |
| 監督 | パオロ・タヴィアーニ、ヴィットリオ・タヴィアーニ |
第29回(1976年)/ タクシードライバー
| 原題 | Taxi Driver |
| 監督 | マーティン・スコセッシ |
第28回(1975年)/ 小さな火の歴史
| 原題 | Chronique des annés de braise |
| 監督 | モハメッド・ラクダル=ハミナ |
第27回(1974年)/ カンバセーション…盗聴…
| 原題 | The Conversation |
| 監督 | フランシス・フォード・コッポラ |
第26回(1973年)/ 雇い人
| 原題 | The Hireling |
| 監督 | アラン・ブリッジス |
第26回(1973年)/ スケアクロウ
| 原題 | Scarecrow |
| 監督 | ジェリー・シャッツバーグ |
第25回(1972年)/ 労働者階級は天国に入る
| 原題 | La classe operaia va in paradiso |
| 監督 | エリオ・ペトリ |
第25回(1972年)/ 黒い砂漠
| 原題 | Il caso Mattei |
| 監督 | フランチェスコ・ロージ |
第24回(1971年)/ 恋
| 原題 | The Go-Between |
| 監督 | ジョゼフ・ロージー |
第23回(1970年)/ M★A★S★H マッシュ
| 原題 | M*A*S*H |
| 監督 | ロバート・アルトマン |
第22回(1969年)/ If もしも….
| 原題 | If…. |
| 監督 | リンゼイ・アンダーソン |
第21回(1968年)/ 五月革命で中止
第20回(1967年)/ 欲望
| 原題 | BLOW-UP |
| 監督 | ミケランジェロ・アントニオーニ |
第19回(1966年)/ 男と女
| 原題 | Un homme et une femme |
| 監督 | クロード・ルルーシュ |
第19回(1966年)/ 蜜がいっぱい
| 原題 | Signore e Signori |
| 監督 | ピエトロ・ジェルミ |
第18回(1965年)/ ナック
| 原題 | The Knack …and How to Get It |
| 監督 | リチャード・レスター |
第17回(1964年)/ シェルブールの雨傘
| 原題 | Les Parapluies de Cherbourg |
| 監督 | ジャック・ドゥミ |
第16回(1963年)/ 山猫
| 原題 | Il gattopardo |
| 監督 | ルキノ・ヴィスコンティ |
第15回(1962年)/ サンタ・バルバラの誓い
| 原題 | O Pagador de Promessas |
| 監督 | アンセルモ・デュアルテ |
第14回(1961年)/ かくも長き不在
| 原題 | Une aussi longue absence |
| 監督 | アンリ・コルピ |
第14回(1961年)/ ビリディアナ
| 原題 | Viridiana |
| 監督 | ルイス・ブニュエル |
第13回(1960年)/ 甘い生活
| 原題 | La dolce vita |
| 監督 | フェデリコ・フェリーニ |
第12回(1959年)/ 黒いオルフェ
| 原題 | Orfeu Negro |
| 監督 | マルセル・カミュ |
第11回(1958年)/ 鶴は翔んでゆく
| 原題 | Летят журавли |
| 監督 | ミハイル・カラトーゾフ |
第10回(1957年)/ 友情ある説得
| 原題 | Friendly Persuasion |
| 監督 | ウィリアム・ワイラー |
第9回(1956年)/ 沈黙の世界
| 原題 | Le Monde du silence |
| 監督 | ジャック=イヴ・クストー、ルイ・マル |
第8回(1955年)/ マーティ
| 原題 | Marty |
| 監督 | デルバート・マン |
第7回(1954年)/ 地獄門
| 原題 | 地獄門 |
| 監督 | 衣笠貞之助 |
第6回(1953年)/ 恐怖の報酬
| 原題 | Le Salaire de la peur |
| 監督 | アンリ=ジョルジュ・クルーゾー |
第5回(1952年)/ オーソン・ウェルズのオセロ
| 原題 | The Tragedy of Othello: The Moor of Venice |
| 監督 | オーソン・ウェルズ |
第5回(1952年)/ 2ペンスの希望
| 原題 | Due soldi di speranza |
| 監督 | レナート・カステラーニ |
第4回(1951年)/ 令嬢ジュリー
| 原題 | Fröken Julie |
| 監督 | アルフ・シェーベルイ |
第4回(1951年)/ ミラノの奇蹟
| 原題 | Miracolo a Milano |
| 監督 | ヴィットリオ・デ・シーカ |
第3回(1949年)/ 第三の男
| 原題 | The Third Man |
| 監督 | キャロル・リード |
第2回(1947年)/ 受賞作無し
第1回(1946年)/ もだえ
| 原題 | Iris och löjtnantshjärta |
| 監督 | アルフ・シェーベルイ |
第1回(1946年)/ 失われた週末
| 原題 | The Lost Weekend |
| 監督 | ビリー・ワイルダー |
第1回(1946年)/ 地球は赤くなる
| 原題 | De røde enge |
| 監督 | ボディル・イプセン、ラウ・ラウリッツェン |
第1回(1946年)/ 下層都市
| 原題 | Neecha Nagar(नीचा नगर) |
| 監督 | チェタン・アナンド |
第1回(1946年)/ 逢びき
| 原題 | Brief Encounter |
| 監督 | デヴィッド・リーン |
第1回(1946年)/ マリア・カンデラリア
| 原題 | María Candelaria (Xochimilco) |
| 監督 | エミリオ・フェルナンデス |
第1回(1946年)/ 偉大な転換
| 原題 | Великий перелом |
| 監督 | フリードリッヒ・エルムレル |
第1回(1946年)/ 田園交響楽
| 原題 | La symphonie pastorale |
| 監督 | ジャン・ドラノワ |
第1回(1946年)/ 最後のチャンス
| 原題 | Die letzte Chance |
| 監督 | レオポルト・リントベルク |
第1回(1946年)/ 翼のない男たち
| 原題 | Muzi bez krídel |
| 監督 | フランチシェク・チャープ |
第1回(1946年)/ 無防備都市
| 原題 | Roma, città aperta |
| 監督 | ロベルト・ロッセリーニ |