創作 用語集

海に関するかっこいい用語50選!

目次

海に関するかっこいい用語

アイスアルジー(ice algae)

海の氷の下に、藻(も)の仲間が集まってできた、茶褐色の層のこと。

アクア・アルタ(acqua alta)

イタリア北部のヴェネト州ではアドリア海北部で定期的に発生する異常潮位現象を指してこの言葉を用いている。
この現象により特に水位が高くなるのはヴェネツィアの潟で、ヴェネツィアやキオッジャでは都市内部まで浸水することもある。

アドミラル(admiral)

英語で「海軍の将官」「提督」という意味。

アトランティス(atlantis)

プラトンが自信の著書に記述した大きい島と、そこに繁栄した国を意味する表現。
太古の昔に海の底に沈んだとされる伝説の大陸。
ジブラルタル海峡の西にあったが、大地震と洪水のため一日一夜にして海底に没したという。

ウェーブ(wave)

英語で「波」のこと。

泡沫(うたかた)

水面に浮かぶ泡。

海原(うなばら)

広々とした海。

オーシャン(ocean)

英語で「大洋」「海洋」「外洋」「海」「広がり」などをあらわす言葉。

海峡(かいきょう)

陸地に挟まれた狭い幅の水路となって、二つの海域をつなぐ海のこと。

海底火山(かいていかざん)

海底に存在する火山。

海嶺(かいれい)

海底にある、両側に急斜面を持つ海底山脈のこと。
中央海嶺と、それ以外の別の成因をもつものとに分類される。

カルネアデスの板

古代ギリシャの哲学者カルネアデスによる問題。
船が難破して海に落ちた人が、一人しかつかまれない板を使い、他に落ちた者を死なせてでも生き延びたとしたら果たして罪に問われるのかというもの。

ガルフストリーム(Gulf Stream)

北大西洋の亜熱帯循環の西端に形成される狭く強い海流で、黒潮と並ぶ世界最大の海流。
「メキシコ湾流」ともいう。

空母(くうぼ)

航空母艦の略称。
航空機を多数搭載し、海上での航空基地の役割を果たす軍艦。
当初は航空機の性能が低かったこともあって補助艦艇として扱われていたが、後に航空機の性能が向上して航空主兵論が台頭するとともに、機動部隊の中核となる主力艦としての地位を確立していった。

グレートバリアリーフ(Great Barrier Reef)

オーストラリア大陸北東岸に広がる世界最大のサンゴ礁地帯。

鯨骨生物群集(げいこつせいぶつぐんしゅう)

深海において沈降したクジラの死骸を中心に形成される生物群集のこと。

サブマリン(submarine)

英語で「潜水艦」のこと。

サルベージ(salvage)

遭難した船の人命・船体・積み荷などを救助すること。海難救助。沈没船の引き上げ。

潮騒(しおさい)

潮の満ちてくるときに、波の騒ぎ経つ音。

潮目(しおめ)

速さの違う潮の流れがぶつかり合う場所で、海面上に細長く伸びた筋が見える所。

時化(しけ)

風雨のため海が荒れること。

ジョリー・ロジャー(Jolly Roger)

「海賊旗」を表す言葉。
黒地に頭蓋骨と、交差した二本の大腿骨というデザインである。

深海平原(しんかいへいげん)

海洋底で勾配が0.1パーセント以下の平坦な領域。

水天一碧(すいてんいっぺき)

晴れ渡った遠い海の沖合いで、水と空とが青々としてひとつづきになっていること。

タイダルウェーブ(tidal wave)

英語で「大津波」「高潮」「潮波」「高波」「大変動」「大動揺」という意味。

ティアマト(tiamat)

メソポタミア神話における原初の海の神。

凪(なぎ)

風がやんで、波がなくなり、海面がおだやかになった状態。

渚(なぎさ)

波が打ち寄せる所。波打ち際。みずぎわ。

ニラス(nilas)

海面に晶氷が浮かんで集合し、薄くて弾力がある表面が固い氷になったもの。

ネイビー(navy)

英語で「海軍」という意味。

ノーティカ(nautica)

ラテン語で「船」を意味する言葉。

パシフィック(Pacific)

英語で「太平洋」のこと。

バミューダトライアングル(Bermuda Triangle)

フロリダ半島の先端と、大西洋にあるプエルトリコ、バミューダ諸島を結んだ三角形の海域を表す言葉。
船や飛行機、もしくは、その乗務員が跡かたなく消える事故が多発していることで知られている。

波浪(はろう)

水面の上下運動。波。

ファーレン(varen)

オランダ語で「航海」という意味。

ブライニクル(brinicle)

南極の海中において、つららのような形の凍結が起こる自然現象のこと。触れた生物を死に至らしめるとして、「死のつらら」とも呼ばれる。
海水中に極めて低温の塩水が流入した際に起こるとされる。

ブラックスモーカー(black smoker)

海底にある噴出口から約300℃以上の高温の熱水が噴き出す際、熱水に鉛・亜鉛・銅・鉄などの硫化物が多く含まれ、海水と反応して黒色を呈するものをいう。

ヘイダルゾーン(hadal zone)

水深6000mを超える深海を指す言葉。「超深海」とも呼ばれる。
世界の海洋の平均水深は約3700mから3800mほどとされる。

碧海(へきかい)

青い海を表す言葉。

ボイジャー(voyager)

英語で「航海者」「冒険的航海者」という意味。

ポセイドン(ΠΟΣΕΙΔΩΝ)

ギリシア神話の海と地震を司る神。
オリュンポス十二神の一柱で、最高神ゼウスに次ぐ圧倒的な強さを誇る。

ポリニヤ(polynia)

氷に囲まれた開水面あるいは薄氷域のこと。

マリアナ海溝(Mariana Trench)

北西太平洋のマリアナ諸島の東、北緯11度21分、東経142度12分に位置する、世界で最も深い海溝。

マリン(marine)

英語で「海」をあらわす言葉。

マリンスノー(Marine snow)

肉眼で観察可能な海中懸濁物のこと。海中の様子を撮影した映像や写真などで雪のように見える白い粒子が「マリンスノー」である。
正体はプランクトンの排泄物、死骸、またはそれらが分解されたものである。
マリンスノーの役割として、深海まで沈んでいくため深海に生息する生物の餌となる。

マーレ(mare)

イタリア語で「海」をあらわす言葉。

メイルストロム(malstrøm)

ノルウェーのロフォーテン諸島モスケン島周辺海域に存在する極めて強い潮流。およびそれが生み出す大渦潮を指す語。

ラグーン(lagoon)

砂州やサンゴ礁により外界から隔てられた水深の浅い水域のこと。

リーフ(reef)

英語で「サンゴ礁」「礁」「岩礁」という意味。

わだつみ

日本神話の海の神。

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